豊胸の基礎知識

豊胸手術の種類

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豊胸手術の歴史は古く60年以上前から行われてきています。昔から、バストにいろいろな思いを抱いている女性がいるという証でもあります。現在、主流となっている豊胸手術の種類には、脂肪注入豊胸術、ヒアルロン酸注入豊胸術、パック挿入豊胸術などがあります。

最新技術の豊胸術としてリスクが少ないと注目を浴びているのは「コンデンスリッチ豊胸術」。アメリカのFDA(アメリカ食品・医薬品局)の認可を受け、コンデンスリッチファット協会の認定を受けたクリニックでしか施術できない、身体への負担が少ない施術です。 次に人気があるのは、メスを使わないヒアルロン酸注入法です。ワキの下など傷が目立たない場所から注射でヒアルロン酸を入れていく施術で手術時間が30分以内で済みます。

豊胸手術のながれ

では次に豊胸手術の流れについて説明します。

1.カウンセリングからスタート
どんなバストになりたいのか希望を伝え、医師から適宜提案を受け、施術のメリットやデメリット、費用についてのカウンセリングを実施します。

2.手術を実施
どの豊胸術をうけるかによって細かい方法は変わりますが、麻酔を施し手術種類に併せて措置していきます。メスを入れる手術の場合の施術時間は1時間~2時間半程度です。入院の必要はなく当日に帰宅できます。

3.アフターケアー
施術後は通院でガーゼ交換、マッサージ、抜糸などの術後ケアを行います。手術時は麻酔をしているので痛みはほとんどありませんが、麻酔が切れ始めるころから痛みが出てくるようです。しかし痛みは個人差があります。挿入物が落ち着くまでに多少の違和感も生じるようです。

豊胸手術費用の相場

豊胸手術費用の料金相場はバストの整形具合によってことなりますが大体の目安としては、「脂肪注入豊胸術」700,000円~1、500,000円、「ヒアルロン酸注入豊胸術」250,000円~600,000円、「パック挿入豊胸術」250,000円~850,000円です。25万円~150万円まで、豊胸手術の種類によってかなり幅があります。料金の違いには、施術後の持続時間やカップの大きさ、ダウンタイムの長さや手術方法による傷跡の大きさ、麻酔のかけ方などによります。

予算もあるとは思いますが、料金だけで選ぶと失敗のもとになりますので、まずは気になる美容整形外科クリニックでカウンセリングを受けてみることをお勧めします。

豊胸手術の後遺症

バッグ挿入による豊胸手術の場合はメスを入れるため皮膚が切開されます。傷跡は少しずつ消えていきますが、医師の腕によっては傷跡が残ってしまうケースがあります。

そして、どの施術でも可能性があるのは、バストの柔らかさ。一般的に脂肪注入が一番自然な柔らかさになりますが、注入する素材の種類やドクターの注入技術によって、胸の感触が変わります。技術が伴わない場合には、異物感、しこり、石灰化、左右のバストの大きさが違うといった不具合が出ることがあります。医師の技術だけでなく、注入したものが患者さん自身の体に定着するか否かという問題もあります。術後のアフターケアーについては注意して過ごして違和感があったらすぐにクリニックに相談するようにしてください。また、これから施術を依頼するクリニックの評判、口コミ情報を調べておくことが大切になります。

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